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Data:2014/08/8

フランス発!新たなマッピングソフト「HeavyM」

改善版?廉価版?

今回ご紹介するのは、プロジェクションマッピングの肝、マッピングソフトです。
まずはプロモーション動画をひとつ、御覧ください。

マッピングソフトHeabyM

マッピングソフトはプロジェクションマッピングの根幹となるソフトです。
MadMapper、Resolume、MediaMasterProなど名だたるマッピングソフトは
極めて高い機能性を持つ反面その操作性に癖があり一定の習熟が必要です。

「HeabyM」はより簡便に、だれでもすぐ使えることを念頭に開発されているソフトです。
Facebookの記事を見るとPVは公開開始から三日間で1,000回以上視聴され、
すでに数百人がベータ版を予約しているそうです。
強力なプロモーション活動を行っているふうには見えませんが
期待度はそこそこ高いようです。

マッピングソフトはまだ種類の少ない、有力メーカーの独占事業に近い状態です。
HeabyMの出現はどのような変化をもたらすのでしょうか。

[参考サイト]
HaveyM公式サイト

マッピングソフトHeabyMから感じること

高い能力を発揮する複雑怪奇なツールは、使いこなすまで多くの苦労がつきまといます。
専門の使用者のみをターゲットとした商品ならなおさらです。
それゆえにこういった商品は往々にして「業務用」と呼ばれます。

「業務用製品」は消費者の裾野を開拓すべく、皆似たような道を歩み始めます。
機能の簡素化による汎用性の獲得です。
ここで言う汎用性とは、ツールを扱う人間に対する意味です。
綿密で猥雑な設定を省き、操作手順の動線を単純化し、UIも美しくデザインし直す。
こうして「業務用」の商品は「民生用」へ変化してゆきます。
いわゆる「廉価版」ですね。

今回ご紹介したHeavyMもその過程で生み出された一つに思えます。
とはいえ、現在公開されている有力な情報はPVのみ、
ここからソフトに関する全ての情報を引き出すことはできません。
今年フランスで開かれたMakersFaireParisに出展していたので
展示ブースを訪れた人たちはより多くの情報を持っているかもしれませんね。
どちらにせよ、まだまだ謎が多いソフトウェアです。
とりあえず、一度触って確かめてみたいですね。

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