TEL.052.253.9866

ラボブログ

0629_blog
Data:2017/06/26

東京大学が研究した、動く物体に投影するプロジェクションマッピング技術が凄い!はためく布や弾むボールにも!

今回ご紹介するのは、東京大学 石川 渡辺研究室が公表している、センサー用いた優れたプロジェクションマッピングの投影技術です。通常のマッピングでは考えられない動く複雑な図形や物体にも投影を行った驚きの技術です。

動く物体を正確に認識し投影する驚きの研究成果

こちらが研究室が発表した動画です。Tシャツや紙に投影された映像が物体の動きに合わせ、自由自在に歪んでいます。着用者のランダムな動きでTシャツに出来るシワの一本一本まで正確に認識し、まるで張り付くようにプロジェクションマッピングをしています。こちらの映像には高速非剛性表面トラッキングと言う、研究室が開発した高速プロジェクター「DynaFlash」で利用できる特殊な技術が使われています。

他発表されていた映像では、弾むボールにプロジェクションマッピングを施すなど、これまでのマッピングでは考えられないハイレベルな投影が行われています。

トラッキングが行われている様子をPC画面含めて撮影した映像もありますので、興味をお持ちの方はご覧になってみて下さい。

AR的な活用にも期待の高まるプロジェクションマッピング

VRの登場やiPhoneの対応で除々に期待を集めつつ有る、AR。そんなARをデバイス無しで再現出来る可能性を秘めていると再び注目されてきているのが、プロジェクションマッピングです。今回ご紹介した最先端の技術を利用した次世代のプロジェクションマッピングであれば、ARの活用の幅もシーンもぐんと広がりますね。今後の研究にも期待が募る発表でした。

※当サイトに掲載されている一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。