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Data:2014/06/19

プロジェクションマッピングとピアノの合体!PIANOシステム

プロジェクションマッピングとピアノの合体!PIANOシステム

ピアノの練習をする時、誰もが経験し心くじけそうになる瞬間があります。
暗号コードのような楽譜を読み、ひたすらに繰り返す反復練習などなど。
そんなつらい練習を楽しみながら乗り越えられる素敵なシステムをご紹介します。

PIANOシステム

電子ピアノの天板に浮かぶ楽譜代わりのカラフルなバー。
実際に描かれているわけではありません。
上からプロジェクターで映像を投映しています。
バーは手前に向かって流れてくるようになっています。
バーに合わせて鍵盤を押せば曲が演奏できてしまうのです!
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このシステムには「聴く(Listen)」「練習(Practice)」「演奏(Play)」と
3つのモードが用意されています。
演奏者の練度に応じて使い分ける事ができます。
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そういえば「演奏記号」はどうやって指示するのでしょうか。
演奏記号は曲の空気を伝える大事な要素です。
この問題に対して「PIANO」システムはこんなふうに解決しています。
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バーの形によって様々な演奏記号を表しているのです。
さらには使う指のために色分けまでされています。

映像が投映されるのは天板だけではありません。
鍵盤にも投映され、押すたびに光ります。
「練習」モードでは間違えた音を引くと赤く光り間違った事を教えてくれます。

「演奏」モードでは、演奏後に自分の演奏と比較が表示され、
どこを重点的に練習すべきかがわかりやすくなっています。
このあたりの表示はゲームっぽさを感じますね。

光でナビゲートしてくれるキーボードや、落ちてくるバーに合わせて演奏するゲームがありますが
PIANOはそれらの要素を組み合わせる事で、より「練習」に特化したものとなっています。

[参考サイト]
NewsScienteit

PIANOシステムから学ぶ事

プロジェクションマッピングを取り入れたツール開発は着実に増加し形になりつつあります。
SF映画で見るような近未来的なデバイスの完成も近いかもしれません。(ホログラムはまだ難しそうですが…)
「PIANO」システムもそうですが、エンターテイメントから出発した技術だけに
「楽しみながら」といった要素を追加するのにプロジェクションマッピングはうってつけだと思います。
私たちもこういったツール開発にぜひチャレンジしてみたいですね。

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