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ラボブログ

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Data:2014/10/2

音と光をミキシング!クラブシーンの新しい表現となるのか。

ツールとしてのプロジェクションマッピング

これまでのプロジェクションマッピングはイベントの主役として
喧伝され観客に披露されていました。
今回ご紹介するのはイベントの主役ではなく
ひとつのツールとして今後の可能性を感じる作品です。

openFrameworks + LaunchPad Projection Mapping

クラブシーンで活躍するDJ達。
彼らは音楽で観客と場を切り盛りする司会者です。
しかし、クラブの空間を構成するのは音楽だけではありません。
照明もまた、音楽と同様に大きな役割を担っています。
しかし、照明操作は別のスタッフが担っているケースがほとんどです。
音楽と密接にリンクした照明演出を行うにはある程度の練習が必要です。

では、DJが照明操作までも行えたらどうなるでしょうか。
単純に考えれば、まったく違う作業が追加されて負担が増すだけです。
ではDJの武器、音楽とリンクさせてみてはどうでしょうか。
この作品はLaunchPadに音源と映像操作のプログラムが設定されています。
動画では横で回るLPに投影されていますが
設置方法や機材によってはクラブ全体に投影することもできるでしょう。
プロジェクションマッピングがツールとして新たな場を開拓する。
そんな可能性に満ちた作品です。

[参考サイト]
myfirst

openFrameworks + LaunchPad Projection Mappingから学ぶこと

今までインタラクティブプロジェクションマッピングは、来場者に参加してもらい
楽しんでもらうこと、体感してもらうことが主な目的でした。
しかし、この作品ではそのインタラクティブ性を「操作」として割り切っています。
また、コンパクトかつ単純な操作系に作られている点も
システムパッケージとしてよくまとまっている印象を受けます。
イベントを彩る主役ではなく、より身近な空間演出ツールとして
プロジェクションマッピングは新たな変化を迎えているのかもしれません。

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