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ラボブログ

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Data:2014/07/8

静動のアニメーションが絡み合うプロジェクションマッピング

静動のアニメーションが絡み合うプロジェクションマッピング

先回の記事ではUCLAで行われたプロジェクションマッピング では定番とは違った
静かなアニメーションで魅せる重厚な作品をご紹介しましたが今回ご紹介するのは
定番の3Dアニメーションとドキュメンタリーを織り交ぜた、中間的とも言える作品です。

ノボノルディスク レバノンのプロジェクションマッピング

革新的なインスリン注射器の開発で知られるグローバル製薬企業「ノボノルディスク」
14年4月に開催された新製品発表の場でこのプロジェクションマッピングは開催されました。

開始序盤。
へこむ、膨らむ、爆発する、そして変形する。
まさに王道ともいえるアニメーションのオンパレードです。
先回の記事で演出方法の転換点が〜・・・とか書いておいてナンですが
見る側にとって、やはり驚きとともに目を引くのはこういったアニメーションですね。

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後半からはドキュメンタリーパートです。
とはいえ変形アニメーションなども併用しつつ
リズミカルにインスリン治療の歴史が上映されていきます。
ノボノルディスクが開発した注射器「ノボペン」も登場します。

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[ノボノルディスク]
デンマークに本社を置くグローバル製薬企業。
インスリン治療と血友病治療を軸に世界中で支社を展開している。
ノボペンなど革新的な注射器の開発で知られる。

[参考サイト]
Novo Nordisk CFO

ノボノルディスク レバノンのプロジェクションマッピングから学ぶ事

刺激的な「つかみ」で目線を集め本編へ繋ぐ、演出技法の基本です。
今回ご紹介したプロジェクションマッピングも、この基本に忠実でした。

前半まるまると激しい3Dアニメーションのオンパレードです。
更にはドキュメンタリーパートに入っても引き続き迫力あるアニメーションが
用いられており、終始「見る楽しみ」が薄れることはありません。
糖尿病との戦いや注射器開発の歴史など、少し堅い題材だけに
この演出方法はとてもマッチしていると思います。

やはり演出は題材を最大限活かせるものを選んでこそ。
先回の記事で書いたように静的なアニメーションが増えてきたのではなく
演出の幅そのものが増えてきているのだと感じた作品でした。

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