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ラボブログ

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Data:2014/09/18

テージオを飾るモノクロプロジェクションマッピング

影で描くモダンでクールな世界

プロジェクションマッピングでは華やかで色鮮やかな映像が多数を占めます。
今回ご紹介するのは色を捨て去り、徹底してモノクロにこだわった作品です。

Telenoika Audiovisual Mapping

この作品はイタリアのデージオで開催された
デジタルアートイベント「Kernel Festival」で発表されました。
手がけたのはスペインのオーディオ・ヴィジュアル集団「Telenoika」です。

突然のスノーノイズ(砂嵐)で始まるオープニング。
お使いのディスプレイは正常です、と注釈を付けたくなります。
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時代が逆行したようなモノクロ表現と
デジタルノイズを取り入れた映像が繰り広げられます。
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スクリーンとなった「Villa Tittoni Traversi」のもつ
古典的な建築デザインと近代的なデジタル表現の融合は
見る人を強烈に引き込むエッセンスに満ちています。

<参考サイト>
しちごろく 

<Villa Tittoni Traversi>
元イタリア外相ティットーニ (Tommaso Tittoni) 氏の別荘として18世紀に建てられた。

Telenoika Audiovisual Mappingから学ぶこと

上映時間の長い作品ですが、あっという間の出来事のように
終幕を迎えてしまう作品でした。
強いコントラストで描かれるエッジの効いたクールな場面。
ぼやけつつも力強いうねりを見せるノイズ表現。
めまぐるしく変わる映像の波に時間を忘れてしまいます。

モノクロ表現は製作者のセンスひとつで
大きく良し悪しが左右される諸刃の剣ですが
とても良い例をまた一つ見ることができました。

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