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ラボブログ

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Data:2015/01/28

究極の立体感を実現するプロジェクションマッピング

奥行きへの追求

1976年に運用が開始され、今も東芝の浄水事業を支える「オゾン生成システム」
40年の節目を迎え、新型のオゾン発生装置が発表されました。
今回は、この装置内部を舞台にした
とてもユーモラスな作品をご紹介します。

OZONE GENERATOR / 3D Projection Mapping & 3D Hologram

この映像を見てまず思うのは、スクリーンとなっている装置の模型を含めて
すべてが実はCGなのでは?といった疑問です。
よく見れば、カメラの動きに合わせてCGのハイライトや影が動いていることが確認できます。

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これは「アナログモーショントラッキングカメラ」と呼ばれる手法で
CGのパース変化を床に投影したマーキングに沿ってカメラでトレースすることで
自然とCGを横から眺めているような錯覚を生み出します。
平面の映像を立体映像のように見せてしまう不思議なギミックです。

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さらにこの作品にはホログラム技術も組み込まれています。
オゾンの発生を吹き出す蒸気で表現しているのですが、
その中に華やかに踊る男女が浮かび上がります。
「フォグスクリーン」と呼ばれる技術で、フィルムなどの代わりに
湯気など細かい粒子をスクリーンとするホログラム技術です。

奥行きに追求したカメラワークと映像作り、ホログラム技術など
「立体感」にどこまでも実現した素敵な作品です。

OZONE GENERATOR / 3D Projection Mapping & 3D Hologramから学ぶこと

2つの技術を巧みに融合することで実現した今までにない「立体感」
残念ながら実際に立ち会ってこの立体感を感じることは難しい作品ですが
プロジェクションマッピングの見せ方に一つ新しい一歩が刻まれたと思います。
この追求する心、最適な演出を選ぶセンスは私達も大いに学ぶべき点です。

メイキング映像で作品に使われた技術が解説されています。
よろしければ、ぜひ御覧ください。

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