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陰影を利用したプロジェクションマッピング
Data:2014/06/3

陰影を利用したプロジェクションマッピング

陰影を利用したプロジェクションマッピング

Clement Briend氏の「”Legendes” par Clement Briend」が行ったプロジェクションマッピングを紹介致します。

“Legendes” par Clement Briendのプロジェクションマッピング

本作品は、フランス人アーティスト、Clement Briend氏の作品です。
映像作品ではなく、写真を投射する事を目的とした作品で、
プロジェクターの一部を改造して、専用のプロジェクターを使用しているそうです。

[参考サイト]
Clement Briendの公式サイト

“Legendes” par Clement Briendのプロジェクションマッピングから学ぶ事

本作品の面白いところは、色味を投射する事を目的としている訳ではなく、
陰影を重要視している事がポイントになります。
通常、プロジェクションマッピングを行う場合、白い背景を使用するか、
周辺を暗くし、色味がのりやすい環境化を作り出しますが、
本作品は、投射物の形を活かしていることにあります。
陰影を利用するというのは、白と黒だけで奥行きを作り、立体感を作り出します。
陰影を利用した作品として、真鍋大度の”fade out”という作品があります。
この作品は、顔の輪郭をスキャンし、レーザーでフィルムの上に投射していきます。
このレーザーとフィルムには仕組みがあり、レーザーが投射されてから、
一定時間の間、光を吸収し光を維持します。
その為、奥にあるものを先に投射する事で立体感のある絵になります。
こういった、陰影を利用した映像表現は、色々な可能性がありそうです。

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