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Data:2017/12/4

イメージを手助け!プロジェクションマッピングでマンモスの牙を復元する展示

博物館に展示されている遥か昔の道具や化石。当時の姿が図版等で示されていても、今一ピンとこない…そんな体験をした人もそこそこ居るのでは。今回ご紹介するのは、そんな展示物のイメージを手助けするのにプロジェクションマッピングを活用した作品です。

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Museum

こちらのMuseumはチェコのオストラバ博物館に展示されている、プロジェクションマッピングを利用したマンモスの牙の展示です。とても貴重な化石ですが、保存状態はあまり優れず、欠けて全体像がわかりにくくなっています。一見あまり見どころのない展示のように感じられますが、それがプロジェクションマッピングの力を借りて変貌します。

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マンモスの牙とその背景に、3Dマッピングを行い演出で期待感を高めることで、とても魅力的な展示物に仕上げています。

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見どころはプロジェクションマッピングを利用した当時の姿の復元。実際のサイズを本物の化石に重ねて、リアリティを持って知れるのは良いですね。壁画のような演出も雰囲気を盛り立ててくれています。

保存状態の良い資料の数は限られているもの。手持ちの資料だけでも、演出次第で非常に魅力的に見せてくれることを感じさせてくれる作品でした。

プロジェクションマッピングで現実を拡張する

今回ご紹介した作品は今話題のARのように、現実のものをプロジェクションマッピングで拡張することで、より魅力的に見せるアイデアでした。非常に応用が効きやすい為、今後利用が広まって行きそうな活用法ではありますね。展示物に更なる広がりを与えてくれる、博物館でのプロジェクションマッピング活用のアイデアでした。

[参考サイト]
LUMITRIX – outdoor equipment (projector) for digital signage & permanent projection-mapping (video-mapping)

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