
プロジェクションマッピングを使用した、ドリンク広告
プロジェクションマッピングを使用した、ドリンク広告とは
今回、提案する企画は、プロジェクションマッピングを利用したドリンク広告の提案です。
背景
・コンビニに行ってふと気づく事があります。
缶ジュースコーナーの冷蔵庫の大きさだったり、
パッケージがしっかり正面を向いていることなど。
大きな冷蔵庫の中に色々なドリンクがある中で、
ユーザーがどれを選ぶかは、パッケージのイメージが大きくユーザーの
購入意欲を左右させていると考えます。
また、ドリンクのコーナーの一番手前にあるドリンクのパッケージが
しっかり見えているかどうかによって、購入率は変わる気がします。
つまり、コンビニのドリンクコーナーは、何を買うかではなく、
ユーザーの気分や要求を満たせる商品がポイントになるという事です。
例えば、「甘い柑橘系が飲みたい」という欲求に対して、
「炭酸系」「紅茶系」「100%ジュース」などの提案がされます。
その中で、パッケージをみて、新しいデザインになってたり、
新発売などの表記がある場合、ユーザーの購入意識を決定的に
するケースがあります。
そこで、プロジェクションマッピングを利用して、
冷蔵庫を広告媒体とし、ユーザーに試してほしいものを
紹介する方法が無いか考えてみました。
プロジェクション化するメリット
・パッケージだけでは、わかりずらい商品イメージを提供できる。
・商品の置き方や保存方法をより効率的にできる。
どのようにおこなうのか
■STEP1
冷蔵庫の最前列は、白いパッケージの缶やペットボトルを設置し、
冷蔵庫の内の電気を消す。
■STEP2
冷蔵庫にプロジェクターを投射し、ジュースのパッケージを投射する。
■STEP3
通常は、全種類違う商品を投射するが、
一定時間に商品をイメージさせるPVが流れたり、
冷蔵庫内の商品が同じ商品になり、パッケージを回転させ
パッケージデザインを紹介する
感想
今回の提案は、設置条件やプロジェクターの大きさの関係で実現が難しいが
プロジェクションマッピングの広告を行えるポイントは、
同じもの陳列しているかどうかがポイントだと考えます。
例えば、Tシャツの色違いが100着あり、すべてを展示するの難しい場合
白いTシャツをかけ、プロジェクションで100着分のデザインを投射する事で、
スペースを削減できたりします。
販売店にとって、こういった部分がメリットにつながるのかもしれません。
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