
日本でも愛用者多数!VJにも使えるマッピングソフトの定番「VDMX」
今回ご紹介するマッピングソフトはVJソフトVDMXです。日本語には対応していないものの、日本も愛用者の多いソフトで解説サイトも多数存在する隠れた王道ソフトウェアです。
VDMXの特徴
- レイヤー数無制限
- Kinect、MIDI、OSCに対応
- LEDマッピングにも対応
- プラグイン追加可能
- Syphonに対応
- フリー版のトライアル有り
- 日本語の解説サイト多数
- Macのみ対応
VDMXはプロ向けのハイエンドなソフトです。これ一本でマッピングはもちろん、音響周りまで全てカバーできます。VJソフトなのでリアルタイムの編集に特化しており、多彩な演出が可能。またSyphon対応しているのも嬉しいですね。またフリーのトライアル版も用意されているため、製品購入前に機能をしっかりと確認することも出来ます。VDMXを使う最大のメリットは、日本語の解説サイトが数多く存在すること。なれないソフトを使用する際には助かりますね。
VDMX チュートリアル
こちらではVDMXのチュートリアル映像や解説サイトをご紹介していきます。
VDMX基本のチュートリアル
こちらは基本的なVDMXの使用方法について解説するチュートリアル動画。英語ですが基本の使い方がよくわかります。
VDMXプロジェクションマッピングチュートリアル
プロジェクションマッピングに関するチュートリアル。
VDMXとVPTをSyphonでつなぐ
Syphonとの接続の仕方について
配線の仕方
こちらはマッピングに必要不可欠な配線の繋ぎ方。機材に疎い方でも安心です。
オススメの解説サイト
VDMX5をとりあえず使える人がとりあえずの使い方を共有するブログ
VDMX5 – VJ初心者のススメ
VDMXを使った作品
こちらではVDMXを使用して制作された作品をご紹介します。VJに特化しているとあってVJソフトとしての利用が多めです。
CSTNG-SHDWS x Edison “Shadowtime”
YUKSEK @ Babylon istanbul _13.11.2014
VDMXの総評
商品名 : VDMX
製造元 : vidvox
価格:349ドル(約3万9000円)
VJ向き:★★★★★
解説サイト数:★★★★★
拡張性:★★★★☆
言語:英語
Macのみ
[公式サイト]
VDMX5 · VIDVOX
【ひとこと】
VDMX5はライブパフォーマンス向けVJソフトなだけあって、リアルタイム投影向き。日本の有志による解説サイトが多く存在するなど、日本での愛用者も多い。拡張性に長け、さまざまなソフトと連携させるなど応用的な使い方が可能だが、その分難易度も高くなる。
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