
チェロとプロジェクションマッピングが奏でる幻想のメロディ
音楽をプロジェクションマッピングで可視化する
以前当ブログではクラシック・コンサートでのプロジェクションマッピングをご紹介しましたが、今回ご紹介するのは楽器そのものへのマッピング。奏者の操る楽器に映るプロジェクションマッピングとそこから奏でられるメロディをお楽しみください。
Elgar’s Cello Concerto in E minor
楽器でも比較でき大きい部類に入るチェロ。その大きさは大人が両手で抱えなければならないほど。両手抱えるその演奏スタイルは比較的動きも少なく、プロジェクションマッピングにはぴったりな楽器でしたね。楽曲をイメージしたプロジェクションマッピングがチェロの持つ独特な深い響きと合わさり、幻想的な雰囲気を感じる素敵な作品でした。
[参考サイト]
59 Productions
Elgar’s Cello Concerto in E minorから学ぶこと
クラシック音楽のコンサートなどこういった伝統的な音楽シーンでのプロジェクションマッピングも近年徐々に見られるようになってきました。クラシック音楽の世界観をプロジェクションマッピングで視覚からも楽しめるようになったことで、敷居の高かった世界が身近に感じられるような気がして来ますね。日本でも雅楽や歌舞伎など日本の伝統芸能とプロジェクションマッピングがコラボしたりする期会も増えてきました。これからのプロジェクションマッピングが音楽シーンにもたらす影響に期待していきたいですね。
※当サイトに掲載されている一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。