
壁に描かれたアートが立体的に浮かび上がる!3Dプロジェクションマッピングのアート作品
今回ご紹介するのは、壁面に描かれたモノクロのアートがプロジェクションマッピングによって鮮やかに彩られる、迫力のアート作品。平面的だった作品が、プロジェクションマッピングの力を借りて立体的に姿を変える様子は必見です。
Alarmist Tape Mapping
こちらの作品はSlipdraftによって制作された3Dプロジェクションマッピングを用いたアート作品です。
テープアートと呼ばれる、黒いビニールテープによって壁に描かれた巨大なアートを土台にプロジェクションマッピングを投影しています。
そのままでも見事でしたが、プロジェクションマッピングによって本当にこの場に立体的な作品があるのかと錯覚するような仕上がりに。
作品の前で行われたロックバンドの演奏も、プロジェクションマッピングの雰囲気とマッチして素敵ですね。
その変貌ぶりに驚く、プロジェクションマッピングを使ったアート作品のご紹介でした。
アート作品とのコラボレーション
アートとプロジェクションマッピングを組み合わせた作品の中でも多いのが、今回のようにアーティストが描いたモノクロの作品の上からプロジェクションマッピングを投影する作品。線画はシンプルなようで、アーティストそれぞれの個性が強く出る上、彩色を全てプロジェクションマッピングで行うことによって演出も派手になりインパクトも抜群。現代アートだけでなくアンディウォーホルなど、過去の著名な画家とコラボした作品も面白そうですね。アートシーンにおけるプロジェクションマッピング、今後もどういった作品が出てくるか楽しみです。
[参考サイト]
VimeoSlipdraft
※当サイトに掲載されている一部画像、スクリ-ンショット、文章に置いては著作権侵害を目的に利用しておらず、第三十二条で定められる引用の範囲で使用しています。万が一問題があればお問い合わせからご連絡ください。即刻削除いたします。また、本ブログは業務の研究開発のためのものとなり、一部、弊社に関連性が無いものも掲載しております。